「デパコスを一つ買うなら、結局どれがいちばん満足できるの?」。
この迷いは、とても自然です。
デパコスは選択肢が多いぶん、“一つだけ”を決めるのがいちばん難しいからです。
この記事では、リップ・下地・パウダーを「ジャンル別」に整理して、失敗しにくい考え方をやさしい言葉でまとめます。
※仕上がりや使い心地の感じ方には個人差があります。無理のない範囲で、ご自身に合う選び方の参考にしてください。
先に結論:迷ったらこの3ステップで決める
「デパコスを一つ買うなら?」の答えは、好みや生活スタイルで変わります。
だからこそ、迷ったときは“決め方”を先に固定するとスムーズです。
- ステップ1:目的を一言で決める(例:毎日使いたい/気分を上げたい/きちんと感が欲しい)
- ステップ2:ジャンルを選ぶ(リップ・下地・パウダー)
- ステップ3:仕上がりを選ぶ(ツヤ/ナチュラル/セミマット など)
この3ステップだけで、候補は一気に絞れます。
そもそも「デパコス」を一つ買う価値は?やさしく整理
デパコスは「高いから良い・安いから悪い」という話ではありません。
ただ、同じジャンルでも色・質感・仕上がりの選択肢が豊富になりやすく、
「自分の好みにぴったり」を探しやすい傾向があります。
一つだけ買うなら、ポイントはシンプルです。
“使う頻度”と“満足感”が両立しやすいものを選ぶ。
これが後悔しにくい近道です。
失敗しにくい「一つ買い」3つの基準
基準1:毎日使える?(使用頻度)
毎日使うものほど、買ってから「元が取れた」と感じやすいです。
例えば、ベースメイク系(下地・パウダー)は出番が多い人も多く、満足につながりやすい傾向があります。
基準2:自分の“なりたい印象”に近づく?(仕上がり)
同じリップでもツヤとマットで印象は変わります。
下地やパウダーも、ツヤ寄り・さらっと寄りなど、仕上がりの方向性があります。
「今日の自分が好きになれる方向」に寄せると、選んだ一つが“特別な一本”になりやすいです。
基準3:色選びが難しくない?(失敗リスク)
色は楽しい反面、迷いの元にもなります。
迷ったら、色の影響が少ないアイテム(透明系パウダーなど)や、肌なじみのよい色から入るのも一つの方法です。
ジャンル別早見表:リップ・下地・パウダー、どれを選ぶ?
| ジャンル | 向いている人 | 良さが出やすい場面 | 迷いやすい点 |
|---|---|---|---|
| リップ | 気分を変えたい/顔色の印象を整えたい/手軽に楽しみたい | 外出・会食・写真・仕事の“きちんと感” | 色選び(似合うか・濃すぎないか) |
| 下地 | ベースを安定させたい/肌の見え方を整えたい | 毎日メイク/崩れが気になる日 | 種類が多い(ツヤ系・さらっと系・色補正など) |
| パウダー | テカりやヨレが気になる/仕上げを上品にしたい/直しをラクにしたい | メイクの仕上げ/外出先でのメイク直し | ルース/プレスト、ツヤ/マットなど選択肢が多い |
この表を見て「自分はここかも」と思ったジャンルから読み進めてください。
【ジャンル別】デパコスを一つ買うなら「リップ」の選び方
リップが向いているのはこんな人
- 顔の印象を手軽に変えたい(メイクの主役を作りたい)
- 写真や人と会う日に、自信を足したい
- 毎日はフルメイクしないけど、ポイントは押さえたい
失敗しにくい順:色→質感→タイプで決める
色で迷ったら「肌なじみ系」からが安心です。
強い色味より、ベージュ・ローズ寄りなど“自然に見えやすい方向”を起点にすると、使う回数が増えやすいです。
次に質感です。
ツヤ系はみずみずしい印象になりやすく、マット系は落ち着いた雰囲気になりやすい、といった違いが語られています。
「かわいらしい」「上品」「きりっと」など、なりたい雰囲気で選ぶと決めやすいです。
- ツヤ寄り:やわらかい印象に寄せたいときに選ばれやすい
- セミマット:ツヤと落ち着きの中間を狙いたいときに便利
- マット寄り:きちんと感・大人っぽさを出したいときに向くことがある
最後にタイプ(スティック/リキッド/ティント風など)を決めます。
初めての一本は、使うたびに気分が上がりやすい「塗りやすさ」を重視するのもおすすめです。
店頭で試すときのコツ(緊張しにくい方法)
百貨店などのカウンターが気になるなら、難しく考えなくて大丈夫です。
「デパコスを一つ買うなら、リップで迷っていて…」と伝えるだけで、比較しやすい候補を出してくれることが多いです。
- いきなり唇に塗らず、まずは手元で色と質感を見る
- 鏡の前だけでなく、少し離れて“顔全体”のバランスで見る
- 迷ったら「いつ使う予定が多いか(仕事/休日)」を伝える
通販で買う場合は、色の見え方が画面や照明で変わることがあります。
不安なら、まずは手持ちのリップに近い方向(似た色・似た質感)から選ぶと、外れにくいです。
リップでよくある迷いQ&A
Q:似合う色がわかりません。
A:迷ったら「普段の服の色」「よく使うチークの色」「なりたい雰囲気」を軸にすると選びやすいです。
たとえば、落ち着いた服が多いならローズ寄り、明るい服が多いならコーラル寄りなど、ざっくりでOKです。
Q:濃く見えそうで不安です。
A:まずは薄く塗って、足りなければ重ねる方法が安心です。
「一度で決める」より、「調整できる」を優先すると使いやすくなります。
【ジャンル別】デパコスを一つ買うなら「下地」の選び方
下地は何のために使う?役割をやさしく
化粧下地は、ファンデーションのつきや持ちを助けたり、肌表面をなめらかに見せるサポートをしたり、
色ムラを整える方向に働くものがある、といった説明が一般的です。
「今日の肌をどう見せたいか」を整えるための土台、と考えるとわかりやすいです。
下地が向いているのはこんな人
- ベースメイクの仕上がりを安定させたい
- 崩れやすい日とそうでない日の差が大きい
- “肌の見え方”をナチュラルに整えたい
失敗しにくい選び方:目的→仕上がり→色→SPF/PA
下地は種類が多いので、順番を固定すると迷いにくいです。
- 目的:ツヤ寄りにしたい/さらっとしたい/色ムラを整えたい など
- 仕上がり:ツヤ/ナチュラル/セミマット など
- 色:ベージュ・ピンク・ラベンダーなど(なりたい印象で選ぶ)
- SPF/PA:必要な場面に合わせて選ぶ(数値が高ければ常に最適、とは限らない)
SPFは主にUV-B、PAは主にUV-Aに対する目安として表示される、と説明されています。
日常の外出か、長時間の屋外かなど、シーンに合わせて考えるのが現実的です。
下地の塗り方のコツ(少量・薄く・ムラなく)
「良い下地を買ったのに、なんだか合わない」と感じるとき、
原因が“量”や“塗り方”にあることもあります。
- まずは少量から(足りなければ足す)
- 頬→額→あご→鼻の順に、薄くのばす
- 崩れやすい部分は“重ねすぎない”を意識する
季節や肌状態で合う下地が変わることもあります。
一つだけ買うなら、まずは「自分が一番よく使う季節・場面」を基準に選ぶと、出番が増えやすいです。
下地でよくある迷いQ&A
Q:乾燥が気になる/テカりが気になる、どっちを優先?
A:どちらか一方を“否定”する必要はありません。
乾燥が強い日は保湿寄り、暑い日はさらっと寄り、というように「日で使い分ける」考え方もあります。
一つだけ買うなら、いちばん困りやすいほう(乾燥 or テカり)を優先すると、満足につながりやすいです。
Q:ファンデを使わない日でも下地は必要?
A:人によります。
軽く整えたい日は下地だけで終える人もいますし、日によってはスキンケア+パウダーで十分な人もいます。
「自分がラクで、気持ちよく過ごせるか」で選ぶのが現実的です。
【ジャンル別】デパコスを一つ買うなら「パウダー」の選び方
パウダーの役割:仕上げと“整える”のが得意
フェイスパウダーは、ベースメイクの仕上げとして、テカりやヨレが気になるときに整えたり、
肌の見え方を“ふんわり”や“すっきり”に寄せたりと、調整しやすいジャンルです。
ルースとプレストの違い(まずここを決める)
パウダーは大きく分けて、粉状のルースと、固形のプレストがあります。
一般的に、ルースはふんわり、プレストは持ち運びやすい、といった特徴が語られます。
| 種類 | 特徴のイメージ | 向いている場面 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| ルース | 量の調整がしやすく、ふんわり仕上げを目指しやすい | 朝の仕上げ/丁寧に整えたい日 | ベースをやわらかく見せたい |
| プレスト | 固形で持ち運びやすく、直しやすい | 外出先のメイク直し/時短したい日 | 持ち歩きたい/サッと整えたい |
仕上がり別:ツヤ・ナチュラル・マットの考え方
「ツヤは好きだけど、テカりは気になる」。
この感覚、かなり多いです。
ツヤとテカりは似て見えることがあるので、パウダー選びは“見せたい質感”を先に決めると迷いにくいです。
- ツヤ寄り:立体感やいきいき感を出したいとき
- ナチュラル:質感を大きく変えずに整えたいとき
- マット寄り:さらっと落ち着かせたいとき
色付き?透明?迷ったら“使う範囲”で決める
色付きは「整えたい」気持ちに寄り添ってくれますが、色が合わないと違和感につながることもあります。
迷ったら、まずは透明タイプで、Tゾーンや崩れやすい部分だけに使う方法もあります。
パウダーの使い方:つける場所に優先順位をつける
- まずはテカりやすい部分(Tゾーンなど)を薄く
- 頬は“つけすぎない”ことで粉っぽさを避けやすい
- ブラシはふわっと、パフはしっかり。目的で使い分ける
パウダーでよくある迷いQ&A
Q:乾燥しそうで不安です。
A:薄く、必要な部分だけに使うと調整しやすいです。
また、ツヤ寄り・しっとり寄りの設計のものを選ぶ考え方もあります。
Q:マスクやメガネの日、どこを整える?
A:こすれやすい部分は厚くしないほうが快適なことがあります。
「動く場所は薄く、崩れが気になる場所だけ整える」と考えるとラクです。
予算別:デパコスを一つ買うなら、どこにお金をかける?
価格は販売店や時期で変わるため、ここでは金額の断定はせず、考え方だけまとめます。
- まず試したい:色のリスクが少ない(または調整しやすい)ジャンルを選ぶ
- 毎日使いたい:下地・パウダーなど“出番が多い”ものを選ぶ
- 気分を上げたい:リップなど“鏡を見るたび嬉しい”ものを選ぶ
デパコスを一つ買うなら、「自分が一番よく使う場面」に投資するのが後悔しにくいです。
買う場所の選び方:カウンター・公式通販・通販サイト
| 買い方 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 百貨店・カウンター | 色や質感を試しやすい/相談しながら選びやすい | 時間帯によって混むことがある |
| 公式通販 | 正規ルートで買いやすい/在庫確認がしやすい | 画面の色味は環境で変わることがある |
| 通販サイト | ポイントや配送面で便利な場合がある | 販売元の表示・正規品かどうかの確認が大切 |
通販リンクを貼る場合は、価格・在庫・仕様は変動するため、購入前に販売ページで最新情報を確認する案内があると親切です。
プレゼントで「デパコスを一つ」贈るなら(外しにくい考え方)
プレゼントは「相手の好みを否定しない」ことが大切です。
迷ったら、次の順で考えると安心です。
- 好みがわかる:相手がよく使う色・質感に寄せる(リップも選びやすい)
- 好みがわからない:色の主張が強すぎないジャンルを選ぶ(下地・パウダーなど)
- 気持ちを伝えたい:パッケージの雰囲気・使う時間が楽しくなるものを重視
よくある質問:デパコスを一つ買うなら?
Q:初めてのデパコスは何から?
A:迷ったら「毎日使える」か「気分が上がる」のどちらを優先したいかで決めるとスッキリします。
毎日使うなら下地・パウダー、気分を上げるならリップ、という考え方がわかりやすいです。
Q:リップ・下地・パウダー、結局どれがいい?
A:正解は一つではありません。
ただ、選びやすさでいうと「下地・パウダー → リップ」の順で安心な人もいます。
一方で、リップは満足感が高い人も多いので、「ときめき」を大事にしたいならリップが合う場合もあります。
Q:通販だけで買っても大丈夫?
A:買い方としては一般的です。
ただし、販売元の表示や公式・正規ルートの確認は大切です。
色に不安があるときは、まず店頭で質感や色の方向だけ見ておくのも一つの方法です。
まとめ:今日の自分に合う“たった一つ”を選ぶ手順
最後に、もう一度だけ要点をまとめます。
- 目的を一言で決める(毎日/気分/きちんと感)
- ジャンルを決める(リップ・下地・パウダー)
- 仕上がりを決める(ツヤ/ナチュラル/セミマットなど)
- 色やタイプは「調整しやすい方向」から選ぶ
- 買う場所は、試したいなら店頭、慣れているなら通販もOK
デパコスを一つ買うなら、“自分の毎日がちょっと好きになる一つ”を選ぶのがいちばんです。
気になる候補が出たら、焦らず、手元で試す・比較する・使う場面を想像する。
そのひと手間が、満足につながりやすいです。
※この記事は、デパコスを一つ買うときの考え方をまとめたものです。
感じ方や肌状態、使う場面は人それぞれ違います。
無理のない範囲で情報を確認しながら、最終的にはご自身の判断で選んでください。

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