「オフィスカジュアルで出社してください」と言われても、メンズの場合はどこで服を買えばよいのか迷いやすいものです。
ユニクロやGUのような身近な店だけでなく、AOKI・洋服の青山などの紳士服店、セレクトショップ、通販まで候補があります。ただし、最初から「おすすめの店」を1つに絞るより、自分の職場で求められるきちんと感に合わせて購入先を変えるほうが選びやすくなります。
オフィスカジュアルは会社ごとに許容範囲が異なるため、服そのものより先に「どこまでカジュアルでよい職場なのか」を確認することが大切です。三越伊勢丹のメンズ向け解説でも、会社の規定に沿うことがオフィスカジュアルのポイントとして挙げられています。
初めて揃えるなら、職場の基準が分からない人は紳士服店、手頃さと買い足しやすさを重視する人はユニクロやGU、服装に少し自由度がある職場ならセレクトショップも候補です。
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- 先に結論|メンズのオフィスカジュアルは「職場のきちんと度」で買う場所を変える
- 職場の基準が分からないなら、まず「一段きれいめ」から始める
- ユニクロ・GU・紳士服店・セレクトショップは何が違う?
- 手頃さと買い足しやすさならユニクロ・GU
- 「会社で浮かないか不安」ならAOKI・洋服の青山などの紳士服店
- セレクトショップは「仕事着だけに見えない服」が欲しい人向け
- 最初の一式は「店を1つに決める」必要はない
- 初めてなら「5日分すべて」より着回せる土台から揃える
- 実店舗と通販はどちらがいい?役割を分けると選びやすい
- オフィスカジュアル選びで失敗しやすい4つのケース
- 購入直前は「その服が会社で使えるか」をチェックする
- メンズのオフィスカジュアルはどこで買うか迷ったときの考え方
先に結論|メンズのオフィスカジュアルは「職場のきちんと度」で買う場所を変える
メンズのオフィスカジュアルは、すべての人に同じ購入先が向いているわけではありません。
最初の店を決めるなら、次のように考えると候補を絞りやすくなります。
| 現在の状況 | 最初に見たい購入先 | 理由 | 次に確認したいこと |
|---|---|---|---|
| 職場の服装基準がよく分からない | 紳士服店 | 仕事向けのジャケット・パンツ・シャツをまとめて探しやすい | 同僚や上司がジャケットを着ているか |
| できるだけ予算を抑えて一式揃えたい | ユニクロ・GU | ジャケットやきれいめパンツを比較しやすく、買い足しもしやすい | サイズ感と職場で許されるカジュアル度 |
| サイズ選びに自信がない | 実店舗 | 試着して肩幅・袖丈・パンツ丈を確認できる | 上下を着た状態のシルエット |
| 少しおしゃれさも重視したい | セレクトショップ | 仕事着に使いやすいきれいめアイテムと普段着を組み合わせやすい | 勤務先で許される色・素材・シルエット |
| 自分に合うサイズや型が分かっている | 公式通販 | 店舗へ行かずに同系統の商品を買い足しやすい | 返品・交換条件とサイズ表 |
特に初めてオフィスカジュアルを揃える場合、価格だけで購入先を決めると「服としては気に入ったものの、会社では少しカジュアルすぎた」ということが起こりやすくなります。
「どこが安いか」より「自分の会社ではどの程度まで崩してよいか」を先に考えるのが、購入先選びで失敗しにくくするポイントです。
職場の基準が分からないなら、まず「一段きれいめ」から始める
オフィスカジュアルには全国共通の制服のような基準はありません。同じTシャツやスニーカーでも、認められている職場もあれば、避けたほうがよい職場もあります。
そのため、転職・異動・新入社などで職場の雰囲気がまだ分からない段階では、最初からカジュアル側へ寄せすぎないほうが調整しやすくなります。
たとえば最初は、次のような組み合わせから考えられます。
- ネイビーやグレーなど落ち着いた色のジャケット
- 白・サックス・ネイビーなど合わせやすいシャツや襟付きトップス
- スラックス系のきれいめパンツ
- 装飾の少ない革靴や、職場で認められていればシンプルな靴
数日勤務して周囲の服装を確認できたら、ジャケットを減らす、ポロシャツを取り入れる、よりカジュアルな靴にする、といった方向へ少しずつ調整できます。
反対に、来客対応や取引先への訪問が多い仕事では、社内だけで完結する仕事よりもきちんとした服装を求められる可能性があります。
「オフィスカジュアルだから何でも自由」ではなく、仕事内容と職場の雰囲気まで含めて購入先を選ぶのが基本です。
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ユニクロ・GU・紳士服店・セレクトショップは何が違う?
メンズのオフィスカジュアルを探せる店は多いものの、それぞれ得意な部分が違います。
| 購入先 | 向いている人 | 強み | 購入時に注意したい点 |
|---|---|---|---|
| ユニクロ | シンプルに揃えたい人 | ジャケット・パンツ・シャツなどをまとめて探しやすい | 職場に合わせてカジュアルな商品と仕事向け商品を選び分ける |
| GU | 予算を抑えて試したい人 | セットアップを含むきれいめアイテムも探せる | トレンド寄り・ゆったりしたシルエットは職場との相性を確認する |
| AOKI・洋服の青山など | 仕事着選びに慣れていない人 | ジャケット・スラックスなど仕事向け商品を探しやすい | スーツと同じ感覚で固くしすぎる必要があるかは職場次第 |
| セレクトショップ | 仕事でも服装を楽しみたい人 | きれいめとカジュアルの中間を探しやすい | デザイン性だけで選ばず職場で使えるかを見る |
| 仕事服専門の通販 | コーデごと考えたい人 | 仕事向けの組み合わせから探しやすい | 試着できない場合はサイズ表と返品条件を確認する |
| ECモール | 多くの商品を比較したい人 | ブランド・価格帯を横断して探しやすい | 販売者、返品条件、商品情報を個別に確認する |
手頃さと買い足しやすさならユニクロ・GU
オフィスカジュアルを一から揃えると、ジャケットだけでなくパンツ、トップス、靴など複数のアイテムが必要になります。
そのため、最初から1着に大きく予算をかけるより、日常的に買い足せる店を利用したい人も多いでしょう。
ユニクロはシンプルな仕事服を組み立てやすい
ユニクロでは、現在もメンズのジャケットやきれいめパンツが公式オンラインストアで展開されており、一部商品では店舗在庫も確認できます。
デザインを強く主張しないアイテムを組み合わせやすいため、
- オフィスカジュアルが初めて
- 複数のトップスとパンツを着回したい
- 同じような服を後から買い足したい
- 実店舗でサイズを確認したい
といった人が候補にしやすい購入先です。
ただし、ユニクロの商品なら何でも仕事向けになるわけではありません。デニム、スウェット、ワイドシルエットなどを選ぶ場合は、勤務先で許容されているかを確認しましょう。
GUは予算を抑えつつセットアップも検討できる
GUもメンズのテーラードジャケットやセットアップ商品を展開しており、公式サイトにはメンズのオフィスカジュアルのスタイリングも掲載されています。
特に、まず数着揃えて実際の職場で使いながら調整したい人には検討しやすい選択肢です。
一方、GUはカジュアルファッションも多く扱っています。オーバーサイズのジャケットやワイドパンツなど、商品単体ではきれいめに見えても、職場によってはカジュアルに感じられる場合があります。
勤務先の基準が厳しめなら、最初はベーシックな色とシルエットを中心に選ぶと組み合わせやすくなります。
「会社で浮かないか不安」ならAOKI・洋服の青山などの紳士服店
オフィスカジュアルの購入先として、スーツを扱う紳士服店も有力な候補です。
AOKIの公式通販では現在、メンズ向けにジャケット、パンツ・スラックス、カジュアルシャツ、カジュアルトップスなどが用意され、オフィスカジュアルのコーディネート特集も掲載されています。
洋服の青山でも、公式通販で「オフィスカジュアル メンズ」に該当する商品を確認できます。
紳士服店が特に向いているのは、次のようなケースです。
- どこまでカジュアルにしてよいか判断できない
- ジャケットとパンツの組み合わせから相談したい
- 肩幅やパンツ丈が合っているか自信がない
- 営業や来客対応でも使える服が欲しい
- 手持ちのシャツや靴と合うものを探したい
オフィスカジュアルはスーツほど厳密なサイズ合わせが必要とは限りませんが、ジャケットの肩幅や袖丈、パンツ丈が合っていると全体が整って見えやすくなります。
「何を着ればよいか分からない」という段階なら、商品数の多さより、実物を着ながら仕事向けか判断できる店を選ぶ方法があります。
通販で安く買うなら
Amazon・楽天のタイムセールをチェック
価格や在庫は日々変わります。購入前に、Amazonや楽天市場のタイムセール対象商品も確認しておくと、安く買える商品が見つかる場合があります。
※リンク先の価格・在庫・セール内容は変更される場合があります。購入前に各ショップの最新情報をご確認ください。
セレクトショップは「仕事着だけに見えない服」が欲しい人向け
服装の自由度が比較的高い職場なら、SHIPSなどのセレクトショップも候補になります。SHIPS公式サイトでも、メンズの「オフィスカジュアル」に分類されたスタイリングを確認できます。
セレクトショップの良さは、休日にも使いやすいジャケット、ニット、パンツなどを探しやすいことです。
一方で、ファッション性の高い商品がすべて職場向きとは限りません。
特に初めて購入するときは、
- 大きすぎるシルエットではないか
- 柄が目立ちすぎないか
- パンツ丈が極端に短くないか
- カジュアルな素材に寄りすぎていないか
- 手持ちの仕事服と組み合わせられるか
を確認しておくと使える場面を増やしやすくなります。
最初の一式は「店を1つに決める」必要はない
オフィスカジュアルというと、同じブランドで上下すべて揃えるイメージがあるかもしれません。
しかし、実際にはアイテムごとに購入先を分ける方法もあります。
| アイテム | 購入先を選ぶときに優先したいこと |
|---|---|
| ジャケット | 肩幅・袖丈・職場で必要なきちんと感 |
| パンツ | ウエストだけでなく丈とシルエット |
| シャツ・ポロシャツ | 職場の襟付きルールやジャケットとの合わせやすさ |
| ニット・カットソー | 首元、透け、毛玉など清潔感に関わる部分 |
| 靴 | 職場でスニーカーが認められるか、服全体とのバランス |
たとえば、サイズ感が重要なジャケットだけ紳士服店で試着し、パンツやトップスをユニクロなどで買い足す方法もあります。
反対に、ジャケットを着ない職場なら、パンツとトップスに予算を回したほうが日々の着回しを作りやすい場合もあります。
初めてなら「5日分すべて」より着回せる土台から揃える
平日5日分のコーディネートを全部別々に買おうとすると、必要な服の数が一気に増えてしまいます。
最初は「組み合わせを変えられる土台」を作るほうが扱いやすくなります。
たとえば、ジャケットを着る職場なら、
- 落ち着いた色のジャケット
- 濃色と中間色のパンツ
- 白やサックスなどのトップス
- 無地のニットやポロシャツ
のように、上下を入れ替えても成立しやすいものから考えます。
逆に、最初から柄物や特徴の強い色を増やすと、単体では気に入っていても組み合わせられる服が限られることがあります。
オフィスカジュアルでは「気に入った1着」だけでなく「手持ちの服と何通り組めるか」も購入判断に入れると、無駄な買い足しを減らしやすくなります。
実店舗と通販はどちらがいい?役割を分けると選びやすい
メンズのオフィスカジュアルでは、実店舗か通販かをどちらか一方に決める必要はありません。
初回と買い足しで使い分ける方法があります。
最初の1着は実店舗が向いている
ジャケットやパンツは、表示されているサイズだけでは着用時のシルエットまで判断できません。
特に、
- 肩が余っていないか
- 袖が長すぎないか
- パンツが細すぎたり太すぎたりしないか
- 座ったときに窮屈ではないか
- 手持ちの靴と合わせても違和感がないか
は、実際に着て確認したほうが判断しやすいポイントです。
サイズが分かった後の買い足しは通販が便利
一度自分に合うブランド・サイズ・シルエットが分かれば、通販で同系統のトップスやパンツを追加する方法も使いやすくなります。
ただし、同じブランドでも商品によって寸法やシルエットは異なります。
また、オンライン購入品の返品・交換方法は販売先によって違います。たとえばユニクロやGUも、オンラインストア購入品について返品・交換方法をそれぞれ定めています。購入前には、その時点の公式案内を確認してください。
オフィスカジュアル選びで失敗しやすい4つのケース
価格だけを見て店を決める
安く揃えられても、職場で使えなければ買い直しが必要になります。
まず職場の服装基準を確認し、その範囲で予算に合う購入先を探すほうが効率的です。
「オフィスカジュアル」という商品名だけで判断する
オフィスカジュアルの許容範囲は勤務先によって違います。
販売店が仕事向けとして提案している商品でも、自分の職場で認められるとは限りません。
パンツのウエストだけ合わせる
ウエストが合っていても、丈や太さによって見え方は大きく変わります。
ジャケットを着る場合は、上下を一緒に試着して全身のバランスを見ると判断しやすくなります。
最初からカジュアル側へ寄せすぎる
デニム、パーカー、スニーカー、オーバーサイズの服などを認めている職場もありますが、すべての会社に共通するルールではありません。
基準が分からない段階なら、周囲を確認してから少しずつカジュアルに調整する方法があります。
購入直前は「その服が会社で使えるか」をチェックする
店舗や通販で良さそうな服を見つけても、その場でデザインだけを見て決めず、次の項目を確認してみてください。
- 勤務先に服装規定があるか
- ジャケットの着用が必要な場面があるか
- 来客対応や社外訪問があるか
- スニーカーやTシャツが認められているか
- 手持ちの服と複数パターン組み合わせられるか
- 実店舗なら座る・腕を上げるなど仕事中の動きを試したか
- 通販なら実寸と返品・交換条件を確認したか
- 裾上げなどをした商品に返品条件の違いがないか確認したか
ここまで確認できれば、「有名な店だから」「安かったから」という理由だけで選ぶより、自分の働き方に合った服を選びやすくなります。
メンズのオフィスカジュアルはどこで買うか迷ったときの考え方
メンズのオフィスカジュアルを買う場所は、ユニクロやGU、AOKI・洋服の青山などの紳士服店、セレクトショップ、通販など複数あります。
職場のルールが分からないなら紳士服店などで一段きれいめから始め、予算と買い足しやすさを優先するならユニクロやGU、仕事着にもおしゃれを取り入れたいならセレクトショップを検討すると整理しやすくなります。
また、最初のジャケットやパンツは店舗で試着し、自分に合うサイズが分かってから通販を併用する方法もあります。
「どの店が一番よいか」を決めるより、職場で必要なきちんと感・試着の必要性・予算の3つから、そのアイテムをどこで買うかを決めるほうがオフィスカジュアルでは実用的です。
なお、ここで紹介した選び方は一つの考え方です。服装ルールや認められるアイテムは勤務先によって異なり、商品ラインアップ、在庫、価格、返品・交換条件なども変更されることがあります。最終的な判断はご自身で行い、購入前には勤務先のルールと各販売店の最新の公式案内を確認してください。
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