「防犯カメラを買うならどこがいいんだろう?」
いざ自宅や店舗の防犯を考え始めると、最初に迷いやすいのが「どこで買うか」です。
家電量販店・ホームセンター・専門業者・通販など、選択肢が多いからこそ、それぞれの違いが分かりにくく感じる人も少なくありません。
この記事では、防犯カメラを買うならどこで買うと、自分にとって使いやすいかという視点で、主な購入先の特徴やメリット・注意点を整理します。
最後まで読んでいただくことで、「自分はこのパターンが合いそう」とイメージしやすくなることを目指しています。
防犯カメラを買うならどこ?主な購入先の種類を整理しよう
防犯カメラを買える場所は大きく分けると、次の4つです。
- 家電量販店(大型家電店など)
- ホームセンター・ディスカウントストア
- 防犯カメラ専門業者・セキュリティ会社
- 通販サイト(防犯カメラ専門通販・Amazon・楽天市場など)
どれが「一番良い」と決めつけるよりも、「自分が何を重視するか」によって合う場所が変わります。
例えば、実物を見て選びたい人と、できるだけ価格を抑えたい人では、選ぶべきルートが変わってきます。
ここではイメージしやすいように、購入先ごとの特徴をざっくり比較してみます。
(費用感はあくまで一例で、実際の価格・工事費用はショップや業者ごとに異なります。正確な金額は各社の公式情報で確認してください。)
| 購入先 | 主な特徴 | こんな人に向いているイメージ |
|---|---|---|
| 家電量販店 | 実物を見ながら選びやすい。ポイント還元やセールを利用しやすい。 | 初心者で店員に相談したい人・馴染みのあるお店で買いたい人 |
| ホームセンター | 比較的お手頃なモデルやDIY向け商品が多い。 | 自分で取り付けをしてみたい人・コストを抑えたい人 |
| 専門業者・セキュリティ会社 | 設置場所の提案~工事・保守までトータルで相談しやすい。 | 店舗やオフィス・複数台導入など、本格的に防犯したい人 |
| 通販サイト | 品ぞろえが豊富で、価格や機能を比較しやすい。 | 自分で情報を調べながら、コスパ重視で選びたい人 |
大切なのは、「どこが一番正解か」ではなく「自分の目的に合った買い方かどうか」という視点です。
ここからは、それぞれの購入先について、もう少し詳しく見ていきます。
防犯カメラを買うならどこ?家電量販店で買う場合のメリット・注意点
まずイメージしやすいのが、家電量販店で防犯カメラを買うパターンです。
普段からテレビや冷蔵庫を買っているお店なので、安心感や相談しやすさを感じる人も多いでしょう。
家電量販店で防犯カメラを買うメリット
- 実物を見てサイズ感やデザインを確認できる
玄関まわりや駐車場など、実際に設置したときのイメージをつかみやすくなります。 - スタッフに相談しながら選べる
「屋外に置きたい」「スマホで映像を見たい」など、ざっくりとした要望を伝えながら候補を絞りやすいです。 - ポイント還元・セールを利用しやすい
家電量販店独自のポイントや長期保証などを組み合わせることで、お得に感じられる場合もあります。
大手家電量販店では、家庭用の防犯カメラやインターホン、防犯ライト付きカメラなど、「はじめてでも扱いやすいモデル」を中心に取り扱っていることが多いです。
家電量販店で買うときの注意点
- 取り扱い機種が限られる場合がある
専門業者向けの業務用モデルや、細かいカスタマイズが必要な場合は、店頭では選択肢が少ないことがあります。 - 工事が別料金・別手配になることがある
お店によっては「本体は店頭で購入、工事は別会社が担当」というケースもあります。工事費用の目安や流れは、事前に確認しておくと安心です。 - 設置場所の詳細な診断までは難しい場合も
店頭では自宅の配線や建物構造までは見られないため、細かい設置相談は工事担当者との打ち合わせに持ち越されることがあります。
家電量販店での購入が向いている人
家電量販店は、次のような人に向いているイメージです。
- 実物を見ながら、防犯カメラを検討したい人
- スタッフに直接相談しながら商品を選びたい人
- 家庭用のベーシックなモデルを導入したい人
「まずは1台から導入してみたい」「あまり難しいことは考えずに、使いやすいものがいい」という場合は、家電量販店の選び方も有力な候補になります。
防犯カメラを買うならどこ?ホームセンターで買う場合の特徴
DIY好きな人や、日用品と一緒に防犯グッズをチェックしたい人にとっては、ホームセンターやディスカウントストアも身近な選択肢です。
ホームセンターで防犯カメラを買うメリット
- 手頃な価格帯の商品が見つかりやすい
比較的シンプルな防犯カメラや、センサーライト一体型カメラなど、導入しやすい価格帯の商品が並んでいることが多いです。 - DIYユーザー向けの商品が多い
自分で取り付けできるように設計されたカメラや、取り付け金具・配線部材などが同じ売り場で揃えられるメリットがあります。 - ついで買いがしやすい
玄関周りのライト、防犯砂利、鍵など、ほかの防犯グッズと合わせて検討しやすい点も魅力です。
ホームセンターで買うときの注意点
- 店舗によって品ぞろえに差がある
防犯コーナーが充実している店舗もあれば、最低限のラインアップに絞られている店舗もあります。 - 工事サービスがない・限定的な場合もある
「商品は買えるが、設置は自分で行う」前提の商品も少なくありません。工事が必要な場合は、別途業者探しが必要になることもあります。 - 詳しい相談には向かないケースもある
スタッフ全員が防犯カメラに詳しいとは限らないため、細かい機能比較や設置計画は、自分でも調べながら進める意識が大切です。
ホームセンターでの購入が向いている人
- 自分で取り付けをしてみたい人(DIYが苦にならない人)
- できるだけ費用を抑えて、まずはシンプルに導入したい人
- ほかの防犯グッズと合わせて検討したい人
「防犯カメラを買うならどこが安く始められそうか」と考えたとき、ホームセンターは選択肢のひとつになります。
ただし、配線や設置が難しそうに感じる場合は、工事も含めて相談できるルートも併せて検討しておくと安心です。
防犯カメラを買うならどこ?専門業者・セキュリティ会社に依頼する場合
「自分で選ぶのが不安」「複数台をしっかり設置したい」という場合は、防犯カメラ専門業者やセキュリティ会社に相談する方法もあります。
専門業者・セキュリティ会社のメリット
- 設置場所の診断から提案まで相談しやすい
死角になりやすい場所や、トラブルが起きやすい動線などを踏まえて、カメラの台数や位置を提案してもらえることがあります。 - 工事・設定まで一括で任せられる
配線工事・録画機器の設置・ネットワーク設定など、専門知識が必要な作業をまとめて依頼しやすいのが特徴です。 - アフターサービスや保守が手厚いプランもある
定期点検や故障時のサポートなど、設置後のフォロー体制が整っている会社もあります。
防犯カメラ専門店や警備会社では、業務用のカメラや高機能モデルを扱っているところも多く、「しっかり防犯したい」「長く安定して使いたい」場合に選ばれやすいルートです。
専門業者・セキュリティ会社に依頼するときの注意点
- 費用は高めになる傾向がある
本体価格に加えて、配線工事や設置工事、保守契約などを含めると、家庭用の単品購入よりも負担が大きくなるケースがあります。 - 複数社から見積もりを取って比較したい
提案内容や費用の内訳、サポート内容は会社ごとに異なります。納得感を持つためには、複数社の話を聞いて比べる姿勢が役立ちます。 - 契約期間やランニングコストも確認
セキュリティサービス込みのプランでは、月額料金や契約期間が設定されていることもあります。継続費用まで含めて検討することが大切です。
専門業者・セキュリティ会社が向いているケース
- 店舗・オフィス・倉庫・駐車場など、広い範囲を見守りたい場合
- 複数台の防犯カメラを統一して管理したい場合
- トラブル時の対応や保守もプロに任せたい場合
家庭でも、「留守が多くて心配」「周囲に不特定多数の出入りがある」といった状況では、専門業者に相談しておくと安心につながります。
防犯カメラを買うならどこ?通販(ネットショップ)で買う場合のポイント
ここ数年で、通販で防犯カメラを買う人も増えています。
防犯カメラ専門通販サイトや、Amazon・楽天市場などの大手通販モールでは、多くの機種が販売されています。
通販で防犯カメラを買うメリット
- 取り扱い商品の種類が豊富
家庭用のコンパクトなカメラから、レコーダー付きセット、Wi-Fi対応モデルまで、幅広い選択肢から選べます。 - 価格や機能を比較しやすい
画素数・録画方式・対応アプリなど、スペックを一覧で比較しながら検討しやすいのが通販ならではのメリットです。 - 工事込みプランや設置サービス付き商品もある
一部の通販サイトや販売会社では、「標準工事込み」などのセットプランを用意しているところもあります。
通販で買うときの注意点
- 商品説明や仕様をよく確認する必要がある
対応する録画方法(レコーダー・クラウド・SDカードなど)や、屋外対応かどうか、防水性能、対応アプリなどは、商品ページで必ずチェックしておきたいポイントです。 - 設置を誰が行うかを事前に決めておく
自分で設置するのか、別途工事業者に依頼するのか、工事込みプランを利用するのかを考えておくと、後から慌てずに済みます。 - 保証・サポート体制も大切
保証期間、サポート窓口の有無、交換・返品条件なども、ショップやメーカーごとに違います。気になる場合は、あらかじめ確認しておきたいところです。
通販での購入が向いている人
- スペックや機能を、自分で比較しながら選びたい人
- コストパフォーマンスを重視したい人
- 工事込みプランやセット商品から検討したい人
通販はとても便利ですが、「何を重視して選ぶか」を自分の中で整理してから商品ページを見ると、迷いが少なくなります。
防犯カメラを買うならどこ?自分に合った購入先を選ぶチェックポイント
ここまで見てきたように、「防犯カメラを買うならどこが一番良いか」は、人によって答えが変わります。
そこで、自分に合った購入先を考えるときのチェックポイントを整理してみます。
1. どこを・どのくらいの期間、見守りたいか
- 玄関・駐車場・裏口など、どの場所にカメラをつけたいか
- 常時録画したいのか、動きがあったときだけ記録できれば良いのか
- 長期的に運用するのか、まずはお試し的に導入したいのか
このあたりを整理すると、必要な台数や録画方法のイメージがつきやすくなり、どの購入先が合いそうかも見えてきます。
2. 自分で取り付けるか、工事も任せたいか
- DIYが好きで、ある程度の作業なら自分でやってみたい → ホームセンターや通販も候補に
- 配線や高い場所での作業が不安 → 家電量販店の工事サービスや専門業者を検討
- 店舗・オフィスなどでトラブル時の対応も重視 → 専門業者・セキュリティ会社への依頼も視野に
3. 予算は本体だけでなく工事費・周辺機器も含めて考える
防犯カメラの導入には、本体価格だけでなく、録画機器や工事費用がかかる場合があります。
- 録画用レコーダーやHDD、モニターが必要か
- 屋外用の場合、配線延長や防水対策が必要か
- 今後、台数を増やしたくなりそうか
こうした点も考慮しながら、「トータルでいくらまでなら無理なく出せるか」をイメージしておくと、購入先選びがスムーズになります。
防犯カメラの基本的な選び方|チェックしたい機能とポイント
「どこで買うか」と同じくらい大切なのが、どんな防犯カメラを選ぶかです。ここでは、購入前にチェックしておきたい基本ポイントをまとめます。
屋内用か屋外用かを確認する
屋外に設置する場合は、防水・防塵性能や耐久性が重要になります。
商品説明に「屋外対応」「防水規格(IP○○)」などの記載があるかを確認しておきましょう。
有線タイプか無線(Wi-Fi)タイプか
- 有線タイプ:配線が必要ですが、通信が安定しやすい傾向があります。
- 無線(Wi-Fi)タイプ:配線が少なく設置しやすい反面、電波環境によっては映像が途切れることもあります。
どちらが良いかは、設置場所や自宅のネット環境によって変わります。
録画方法(レコーダー・クラウド・SDカードなど)
- レコーダー:複数台の映像をまとめて録画しやすい。
- クラウド:インターネット経由で映像を保存するタイプ。月額料金がかかるプランもあります。
- SDカード:カメラ本体に録画するシンプルなタイプ。保存容量と上書きタイミングの確認が大切です。
画質・夜間撮影・スマホ連携などの機能
最近はフルHDやそれ以上の解像度のカメラも増えてきています。画質が良すぎれば良いというわけではありませんが、「顔やナンバープレートをどの程度きちんと確認したいか」によって必要なレベルは変わります。
また、夜間撮影(赤外線・カラー夜間モードなど)や、スマホアプリでの遠隔確認に対応しているかどうかも、多くの人が重視しているポイントです。
防犯カメラはどこで買うと安い?価格だけで選ぶときの注意点
防犯カメラを検討するとき、「できるだけ安く導入したい」と考える人も多いと思います。
ただ、価格だけで判断すると、設置やサポート面で困ってしまうこともあります。
本体価格だけで比べないようにする
- 工事費用が別にかかるかどうか
- 録画機器・モニター・配線など、必要な周辺機器が含まれているか
- 保証期間・サポート体制がどのようになっているか
同じような価格に見えても、「どこまで含まれているか」によって、実質的な費用感は変わります。ショップや業者ごとのサービス内容は、公式サイトや商品ページで確認しておきましょう。
セールやポイント還元も上手に活用する
家電量販店や通販モールでは、時期によってセールやポイントアップキャンペーンが行われることがあります。
普段から利用しているお店やサイトがあれば、ポイント還元も含めてトータルで比べてみるのも一つの方法です。
防犯カメラを買うならどこ?よくある質問Q&A
Q. 初めて防犯カメラを買うなら、どこが無難?
「初めてでまったく分からない」という場合は、家電量販店で実物を見ながら相談する方法や、専門業者に問い合わせてみる方法が検討しやすいです。
ただし、どこが完全に「正解」というよりも、自分が相談しやすいと感じる場所を選ぶことが大切です。
Q. インターネットがない家でも使える防犯カメラはある?
インターネット回線がない場合でも、レコーダーやSDカードに録画するタイプの防犯カメラであれば利用できるものもあります。
ただし、スマホで遠隔確認する機能などは使えないことが多いため、「ネット環境が不要の録画タイプかどうか」を商品説明で確認してください。
Q. 賃貸住宅でも防犯カメラは設置できる?
賃貸の場合、建物の共用部や外壁への設置は、管理会社やオーナーの許可が必要になることが一般的です。
室内に置くタイプや、壁に穴を開けない設置方法であれば対応できる場合もありますが、念のため事前にルールを確認しておくと安心です。
Q. どのくらいの価格を目安に考えればいい?
価格帯は、本体のみで検討するか、工事や録画機器を含めるかで大きく変わります。
お手頃な家庭用カメラから、本格的なシステムまで幅広く、一概に「いくらが相場」とは言い切れません。
目安を知りたい場合は、複数のショップや業者の料金例を比較し、無理のない範囲で検討していくのがおすすめです。
まとめ|防犯カメラを買うならどこかは「目的」と「安心感」で選ぼう
防犯カメラを買うならどこが良いかは、
- 実物を見ながら相談したいのか
- できるだけ費用を抑えたいのか
- 工事やトラブル対応までプロに任せたいのか
といった、自分が何を重視するかによって変わります。
- 家電量販店…実物を見て選びたい人・初めてで不安な人
- ホームセンター…DIYで手軽に始めたい人・コスト重視の人
- 専門業者・セキュリティ会社…本格的に防犯したい人・設置後のサポートも重視したい人
- 通販サイト…機能や価格を比較しながら、自分で選びたい人
どのルートにも良いところがあります。
この記事の内容を参考にしながら、「自分の暮らしやお店に合った買い方」をイメージしてみてください。
なお、本記事の内容はあくまで一つの考え方の整理です。
実際に防犯カメラを購入・設置するときは、必ず各ショップや公式サイト・業者の最新情報を確認したうえで、最終的にはご自身の判断で行動するようにしてください。

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